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不動産・防災

政策金利1%時代の住宅ローン——2026年後半、どう考えるか

2026.07.116 min

「金利のある世界」がいよいよ本格化しています。2026年6月、日銀は政策金利を1%程度へ引き上げました。およそ31年ぶりの水準です。住宅ローンの変動金利にも影響が及ぶ見通しの中、どう向き合うべきかを冷静に整理します。

変動金利は秋以降の引き上げが有力視

6月の利上げを受け、多くの銀行では2026年10月ごろから変動金利の引き上げが見込まれています。すでに変動で借りている人も、返済額への反映は2027年以降になるケースが多い見通しですが、「いずれ上がる」前提で家計を見直しておく時期に来ています。市場では年内の追加利上げを予想する声もあります。

「すぐに返済額が増える」とは限らない

多くの金融機関の変動金利には「5年ルール(5年間は返済額が変わらない)」「125%ルール(増えても上限1.25倍)」があります。金利が上がっても、返済額への反映には緩衝があることを知っておくと、過度に慌てずにすみます。ただし、これらのルールがない金融機関もあるため、自分の契約条件の確認が先決です。

大事なのは「上がっても耐えられるか」

変動か固定かに正解はありません。重要なのは、金利が一定上がっても返済を続けられる余裕があるか、という点です。最悪のケースを想定して試算し、無理のない借入額にしておくことが、何よりの備えです。

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